(※元の画像がないため、記事内の画像に昔のブログ名が入っています。ご了承ください)
こんにちは♪
ゆるまにすとのしらうおです(*´ω`*)
もうすぐ7月ということもあり、さすがに暑くなってきました。
夏バテしないようにしっかり栄養をつけたいですね。
今回は、暑い夏でもサラっと食べられちゃう野菜たっぷりのメニューを紹介します。
かわいい忘れ物

これは、みょうがの花の部分を採取したあとに残る茎。
スーパーで「みょうがの忘れ物」という名前で売られていました。
お徳用だからいっぱい入ってて安いんです。
みょうがには「食べると忘れっぽくなる」という迷信があるんですが、これはそんなみょうが自身の忘れ物というわけですね。
ユーモアがある名前と、コロンとした姿がかわいいんです。
わが家では毎年、この「みょうがの忘れ物」が手に入った時に作るメニューがあります。
それが「だし」という山形県の郷土料理なんです。
「だし」とは?
- 刻んだ野菜や薬味を、醤油やめんつゆなどで味付けした料理
- 主な材料は、きゅうり・なすなどの夏野菜、みょうが・しそ・ねぎ・しょうがなどの香味野菜だが、ピーマン・にんじんなどの身近な野菜を使う場合もある
- オクラ・こんぶ・めかぶなどを入れたネバネバタイプもあれば、入れないサラサラタイプもある
- 家庭の数だけ、作る人の数だけ、違った味付けがある
Wikipediaにもこのようなことが書いてあったので、だいたいはこれで合っていると思います。(※山形県のみなさん間違ってたらすみません)
作り方や材料に細かい決まりがないのがうれしいですね。
だいたいでいいんだよー
アバウトでいいんだよー
という部分に「だし」という料理の優しさと懐の広さを感じます。
わが家の「だし」の作り方
材料

- きゅうり
- なす
- みょうがの忘れ物
- しそ
定番の材料で作っていきます。
野菜を刻む

ざくざくざくざくーっと、材料を刻んでいきます。
好きな大きさで大丈夫。
わたしは持っていませんが、フードプロセッサーがあると便利ですよ。
ナスのアク抜きは?

全部刻み終えたところです。
なすのアク抜きはした方がいいというレシピと、しなくてもいいというレシピの両方がありますので、好きな方でいいと思います。
わたしはズボラなのでアク抜きはしませんが、気になる場合はアクを抜いてくださいね。
トッピングを入れる

ここでゴマとけずり節をトッピングするのがわが家のポイント。
ゴマの風味とけずり節のうまみでとってもおいしくなるんですよ。
本場の山形県では「納豆昆布」というものを入れるそうです。
今度うちにある塩こんぶで代用してみようかなぁ。

好きな調味料で味つけ
あとは、しょうゆやめんつゆなどで味つけしていきます。
わが家では使う調味料や分量は特に決めていません。
しょうゆをベースに、その時家にある調味料をブレンドしていきます。
めんつゆ、昆布つゆ、だしじょうゆ・・・
いつも同じレシピにはならないのが面白いところ。
今回はどんな味のだしができるかな?
毎回わくわくしちゃいます。
しっかり混ぜたら完成

しっかり混ぜ合わせて、好みの味の濃さに整えたら完成です!
このまま食べてもおいしいんですが、わたしはある程度味がなじんだ方が好きなので冷蔵庫で休ませます。
食べ方いろいろ

ごはんにかけたり、冷奴にかけたり、そうめんを食べる時めんつゆにたっぷり入れるのもおいしいですよ。
シャキシャキした歯ごたえと、さわやかな味で、ごはんがどんどん進みます。

冷しゃぶサラダとも相性ぴったり。(目がチカチカする色合いですみません)
あっ、納豆に入れるのもいいですよ!
個人的におすすめの食べ方です。
おいしい夏の風物詩
刻んで混ぜるだけで作れちゃう、
おいしい夏の風物詩「だし」。
こんなに素晴らしい料理を生んでくれた山形県のみなさんに大感謝です。
ではでは♪
ゆるまにらいふで、
ハッピーな毎日をっ(*´ω`*)
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