こんにちは♪
ゆるまにすとのしらうおです(*´ω`*)
しあわせな思い出が、モノを宝物にしてくれます。
今回はそんなネックレスのお話です。
ネックレスはひとつだけ
わたしが今持っているネックレスは、
ひとつだけなんです。

それが、この4℃のネックレス。
3年ほど前・・・
付き合い始めて最初のクリスマスに、彼氏のしゃーさんがプレゼントしてくれたものです。
クリスマスの思い出
待ち合わせ場所は、
イルミネーションが綺麗な駅前広場。
チョコもらったからあげる!
あけてみてー!
唐突に彼から手渡されたビニール袋。
言われるまま袋の中に手を入れてみると・・・
この大きさと形はチョコじゃない・・・よね?)
袋から取り出してみると、それはかわいくリボンがかけられた4℃の箱でした。
顔を上げると、
とても照れくさそうに笑う彼がいました。
不器用すぎぃぃぃぃぃ(笑)
あまりにも不器用な渡し方に、思わず笑ってしまいました。
そう・・・彼はとっても不器用なんです。
やさしくて、恥ずかしがり屋で、上手にウソがつけない素直な人。
きっと勇気を振り絞って渡してくれたんだろうなぁ・・・
わたしが袋の中を確認している時、内心ドキドキしてたんだろうなぁ・・・
このネックレスを見るたびにあの日の光景がよみがえります。
そして、とても愛しい気持ちになるんです。
いっぱい持ってたけど大切じゃなかった
わたしは以前、アパレル販売の仕事をしていました。
そのころは、洋服もアクセサリーも、数えきれないほどいっぱい持っていました。
好みの物を見つけては「あーかわいいー!」と言って買い、
プチプライスの物を見つけては「やっすーいかわいいー!」と言って買う。
他のスタッフやお客さんから「えーそれかわいい!どこで買ったの!?」って聞かれることがすごく嬉しくて・・・でもそこに物への愛情はなくて。
ただ、買ってただけ。
ちっぽけな自己満足のために買ってただけ。
チェーンが絡まってもそのまんま、汚れがついてもそのまんま。
扱いは雑だし、買った時のエピソードなんてもちろん覚えてはいません。
こんなんじゃ大切にしてるなんて言えませんよね。
減らしたから気づけたこと
それに気づけたのは、おもいきってモノを減らしたからでした。
モノを減らすと、モノとの付き合い方が変わります。
モノと一緒に、その時の思い出を大切にしたい、
そう思うようになったんです。
あれから数年経った今、
誕生日にプレゼントするよ?
って彼は言ってくれるけど、まだ必要ないから大丈夫。
ちゃんとメンテナンスをして、できるだけ長く使いたいな。
いつかこのネックレスが寿命を終えた時に、新しいのを買ってくれたら嬉しいな。
彼にもそう伝えています。
まとめ
モノを減らしたら大切にしたい思い出が増えました。
4℃のネックレスは、
今でもわたしの首元で輝いています。
ではでは♪
ゆるまにらいふで、
ハッピーな毎日をっ(*´ω`*)
▼このマグカップも宝物です

▼3人をゆるっとプッシュで応援してね♪
▼読者登録で更新情報をゆるっとゲット♪